2016年1月19日火曜日

なぜフリーランスを目指すのか?

私は「働き方」や「ライフスタイル」にはすごーくこだわりがあります。






ここ2~3年、体調の波がものすごくある方で、月の半分は120%以上の力を発揮できて、残りの半分は当たり前のことも出来ないなんてことが普通にある。

だから、調子の良いときには時間とか気にせずめちゃくちゃ仕事したいし、悪い時には会社なんて行くくらいなら死んだ方がまし、な勢いで何もしたくない。w

働く時間と場所は自分でコントロールしたい
だから、フリーランスになりたい

という(半分サボりたい)気持ちも大いにあるんだけど、私がフリーランスになりたい理由は他にもあって、

それは、

終身雇用の時代じゃないから手に職を!とか
サラリーマンが安定した収入を確保したまま始められる副業・週末起業ブーム!とか

とはまた違った理由から。







私が将来はフリーになりたいと思ったのは、母の死がきかっけ。正確には、母の闘病生活かな。

私の母は、私が高校2年生のときガンになり、大学4年生のときに亡くなった。

闘病生活はおよそ6年間、
入退院を繰り返していた。


私はその間、進路に悩み、大学に進学して一人暮らしを始め、就職活動に悩んで…
自分のことで精一杯だったので、母の面倒はほとんど父と二人の弟がみてくれていた。
私も家の様子が気になって、月に1回くらいは九州から広島へ帰ってたけど、母が入院中のときには、父が毎日仕事終わりに病院へ行ってくれてたな~。

そんなあるとき、父と「こうやって毎日病院に行けるもの、パパの会社が大きいからだよ」というような内容の話を少しだけした。福利厚生のしっかりした会社だから、病院へ行くために早退もできるし、時間的にも金銭的にも余裕もある。小さい会社じゃできないかもしれない、というような感じだと私は読み取った。

父は自動車メーカーで技術者として勤めていて、昔は業績が悪くて技術者は転職しようかみたいな話もあったと別の元社員さんから聞いている。
そんな話はシャイな父からは聞いたことないから私の想像だけど、 
父は家族のためにずっと会社で頑張ってくれていて、母が病気になってもサポートしてくれてるんだとわかって嬉しかった。
そのときに、「大事な家族と一緒にいなくちゃいけないときに、仕事や会社の都合で一緒にいられないのは絶対に嫌だ!」と心の底から思った。

そのことが、自分で仕事をしたいと思うようになった、ほんとに最初の最初のきっかけだったと思う。

そのあとは、普通に新卒で就職し、個人事業主もちょこっとかじり、今の腰掛OLに至る。
やりがいのない腰掛けOLもなかなか辛いね(笑)


働く時間と場所は自分でコントロールしたい


「どうしてそう思うようになったのか」ということは、自分の価値観を見つめ直すためにとても大切な作業だと思うけど、今後は「今」と「これから」のことにもっとフォーカスして書いていきたいな!





少し重たい話になってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました♡

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